2017/5/31号


 (2017/5/31)

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はじめに

 今年もメルマガを発行いたします。メルマガも2年目に入り、より一層充実したものにしていきたいと思っております。今年も先生方の貴重な経験をリレートークにより、学生の皆さんにお届けいたします。また国際教育センターで開催される様々な行事や情報も提供いたしますので楽しみにしてください。


もくじ

(1)  リレートーク
 「グローバル・アゴラとLナビ」
 長沼 君主

(2)  「フランス語でなくても構いません」
 中條 健志

(3)国セン情報

(4)編集後記

(1) リレートーク
 「グローバル・アゴラとLナビ」
 長沼 君主

 今年度より国際教育センターのある1号館1階にGlobal AGORA(アゴラ)が誕生しました。言語と文化に出会う学習空間―ラーニング・コモンズとして、B翼全体を改修して開設されました。アゴラの大部分を占めるオープン・スペースは、北側のソファ席などのある落ち着いた環境で談話しながら学ぶ空間と、南側の自由にレイアウトできるテーブルのある活発な議論をしながら学ぶ空間とに分かれています。

 ソファ席の近くには半個室のコクーン的やリサーチなどのためのPC端末席などもありますので、声を落として利用してもらい、声を出す場合は、ステージのある側のテーブル席を利用してもらうなど、住み分けをしてお互いに配慮しながら、気持ちよく使ってもらえればと思っています。個人学習者にはヘッドセットなども貸し出します。

 アゴラはこうした自由な自学や共学のための学習環境の提供だけでなく、直接的な学習のサポートもしています。従来のE-NaviはL-Naviに変わり、英語だけではなく、スペイン語、ドイツ語、フランス語、コリア語、ロシア語、中国語などの多言語の学びを支援します。上級学生によるラーニング・サポーターもまずは英語で始まっています。放課後の時間には、教員や学生主導で様々な言語の学習サークルも活動していますので、時間のある時に一度足を運んでみてください。

 アゴラにはその他、様々な大きさや用途の個室の部屋に加えて、アゴラ・カフェも併設され、気軽にお茶をしながらの交流もできるようになっています。プロジェクト・ルームやステージとスクリーンを使った留学生との交流イベントや語学学習のワークショップなども色々と企画していきますので、アゴラの前を通りかかったら覗いてみてください。

 全くの新しい施設ですので、まっさらなところから、みんなで色を足しながら、知的刺激にあふれる多様な学びに応える空間を作り上げて行けたらと思います。ぜひみなさんの声を聞かせてください。アゴラで待っています。

<受付より>

こんにちは!L-Naviの受付をしている曽我部です。新1年生の皆さん、初めまして。2年、3年、4年生の皆さんは既にお目にかかっているかもしれませんね。L-Naviでは、皆さん一人一人の個別の目標に向かうお手伝いをしています。授業のサポートから、留学したい、話せるようになりたいといった声や、TOEIC、TOEFL、IELTSなどの試験対策まで、言語に関するそれぞれの希望を叶えるための相談を受け付けています。言語はコミュニケーションの道具です。どうぞ、多くの道具を身に着け、広い世界で活躍してください。そして湘南校舎にある、あの欅の木々のように枝を広げ大きな木陰を作って、多くの人達を憩わせる社会人となってください。

プロフィール
(ながぬま なおゆき)

国際教育センター英語教育部門主任。社会言語学や英語で学ぶ国際問題の授業を担当。専門分野は言語学習動機づけと言語テスト論。自転車でのポタリングにはまり中。

(2) 「フランス語でなくても構いません」
 中條 健志

 みなさん、はじめまして。4月に東海大学に着任した中條健志です。昨年度までは関西圏の複数の大学や専門学校で、フランス語やフランス語圏の文化・社会についての授業を担当していました。本来であればここで「フランス語を学びましょう!」とプロモーションをしなければならないのかもしれませんが、今回は別のことをお話します。

 国際教育センターでは6つの第二外国語を入門からはじまり、基礎、購読、会話、検定対策、そして特定プログラム科目まで、幅広いレヴェルで学ぶことができます。これがどれだけ貴重なことか、考えてみてください。残念ながら、日本の大学でこれほど充実した第二外国語教育をおこなっている場所はそれほど多くありません。基礎レヴェルのクラスがあればまだ良いほうで、入門クラスしかない大学も少なくなく、さらに言うと、スペイン語やロシア語はそもそも開講されていない場合がほとんどです。

 けれども、第二外国語を学ぶことにはとてつもない価値があります。英語とは違う言語の世界にハマって検定試験で高得点をとったり、コンテストで賞をとったり、留学したり、就職につなげたりといった成果もあるでしょう。しかしそれ以上に、第二外国語の楽しさや喜び、難しさや苦しさを味わうことで、英語はもちろん、自分の母語を見つめなおすことができます。そして、英語を学ぶのは当然、母語は話せて当然といった考えが実は「あたりまえ」ではないことに気がつきます。

 一度そのことに気がつくと、英語がこれまでとは違ったものにみえてくるでしょう。さらに興味をもつようになるかもしれません。また、自分の母語を学んでいる留学生がより身近な存在になるでしょう。そして、自分が「知らない」世界にいる人たちを理解しようとする気持ちが高まるはずです。

 フランス語でなくても構いません。国際教育センターという恵まれた環境で、まず何かの第二外国語に触れてみましょう。面白くなるのはそこからです。

プロフィール
(ちゅうじょう・たけし)

国際教育センター国際言語教育部門講師。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程満期退学。博士(文学)。専門は移民研究、フランス語圏地域研究。主なフィールドはフランス、ベルギー、ルクセンブルク。

(3) 国セン情報


学内TOEICを受けよう

TOEIC(IP)
試験日: 2017年7月7日(金) 時間:17:00〜19:45

学内TOEIC (IP)の申込みは国際教育センター事務室で!

 申込み期間: 6月6日(火)〜6月14日(水) 
 料金: 3,600円
 申込み場所:1号館1階C翼 国際教育センター事務室
 *定員330名(先着順受付)定員になり次第締め切ります。


2017年度国際フェアに関するお知らせ

第11回東海大学国際フェア説明会の開催日

 第4回目 2017年5月30日(火)12:45〜13:15
 第5回目 2017年5月31日(火)12:45〜13:15 

 場所:1号館1階 AGORA Presentation space

本年度の国際フェア実施日

 2017年10月20日(金)〜2017年12月15日(金)

 各国ブース展示は10月20日(金)〜21日(土)に開催いたします。

 皆さん、是非、ご参加ください。

各国ブース展示について

 各国ブースとは、学生が学んでいる言語や地域の文化や歴史について、ひとつのブースで紹介するというもので、企画から運営まで学生が主体となって実施する行事です。

 ちなみに、今年は10月20日(金)〜21日(土)に開催いたします。2016年度は、次の国と地域のブースが開かれました(あいうえお順)。

 アフガニスタン・アラブ諸国・イタリア・英語圏・カザフスタン・韓国・シンガポール・スペイン・タイ・台湾・中国・ドイツ・日本・ブラジル・フランス・ブルガリア・ベトナム・ペルー・北欧・モンゴル・ロシア

 現在、学生準備委員会が組織されて、活動を始めています。国際フェアに関心のある人は、ぜひ、国際フェア準備委員会、斉木先生:yukari[at]tokai.ac.jp([at]を@に換えてください)までご連絡ください。


ロシア語ロシア文化学院から所長先生御一行がアゴラにいらっしゃいました

 5月25日(木)にモスクワ大学ロシア語ロシア文化学院から所長のエレーナ・ニコラエヴナ先生、副所長のヴァレーリィ・ヴラヂーミラヴィチ先生の御一行が東海大学にお越しになり、今年の春にモスクワへ派遣された学生たちと1号館1階のアゴラで交流しました。

 学生たちは、それぞれ自己紹介をした後、ロシアで何が気に入ったか、ロシアの有名人や都となった街、日本の歴史などについてロシア語で紹介する、会話のミニ授業に参加しました。

  


(4)編集後記

 本年度より、グローバル・アゴラが1号館1階にでき、英語をはじめ様々な言語を自由に学べるスペースが出来上がりました。これにより学生の皆さんが積極的に言語を習得する機会が一層増えたことは大変喜ばしいことであると考えております。各言語担当の先生に直に質問し、楽しく会話して、自ら言語並びに異文化を習得するための空間です。私共、教職員一同、たくさんの学生が訪問し、有意義な時間を過ごして頂くことを願っています。(T.T.)


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発行:東海大学 国際教育センター
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メルマガ編集チーム
 アルモーメン アブドーラ(国際教育部門・常任広報委員)
 高橋 強(英語教育部門・広報委員)
 近藤 喜重郎(国際言語教育部門・広報委員)
 吉成 雄一郎(英語教育部門・国センIR委員)
 





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